☂雨森ぎんじ卓ハウスルール

現在GMをやっているシステムはクトゥルフ神話TRPG(6版/クラシック版)のみとなっております。

クトゥルフ神話TRPG(6版/クラシック版)

・探索者創造

基本的にルールブックに則った作り方で大丈夫です。

全体振り直しは何回でも可能です。

部分振り直しは1箇所につき3回まで。

部分振り直しを振り尽くした上での全体振り直しはできません。

同じダイスのステータスなら数値を入れ替えることが可能です。

APPとSIZは解釈に合うものに自由に数値を変えても大丈夫です。

 

現代日本探索者のその他の言語(英語)の初期値はEDU×2としています。

また、コンピューターも同じく現代探索者の場合、初期値はEDU×1としています

 

技能値の上限は90ですが、それ以上にしたい理由があればKPに相談してください。

 

採用サプリメントは現在「クトゥルフ2010」「クトゥルフ2015」「プレイングガイド」ですが、他のサプリを使いたい場合はご相談ください。

 

また、2015の特徴表は1つまで付与できます。2015サプリも持っていない場合も一度ご相談ください。

その中にキャラに相応しいと思うものがあれば、ダイスを振らずに決めても大丈夫です。

どちらの場合でも一度KPにご相談ください、特徴表に合ったNPCや設定を一緒に考えることがあります。

 

※ 継続探索者については特に制限はありません。制限はありませんが、これはどうなの? などあれば気軽にご相談ください。

・成長ルール

ククリファン初期値成功でその技能を卓後にダイスを振り判定します。

失敗の場合のみ1d10を振り出た数値分だけその技能を成長させます。

成長判定でクリティカルが出た場合、振り直すことができます。

技能値の成長上限などはありません、100を超えても問題がありません(CCBだとどちらにしろ100はファンブルなので)。

 

POW×5、SANC、幸運など成長しないものはそれ近い技能かその卓で一度でも振ったことのある技能で判定をします。

技能を成長させたくない場合、判定をせずに1d3を振り出た数値だけSANを回復することをできます。

 

また、弊卓では投票成長があります。

KP、PLが話し合い1人に1つ「印象に残った技能」「成長してほしい技能」を選び、それを1d10で確定成長させることができます。

 

またこの一連の成長で技能値が90を突破する場合、現在のSANが2d6回復します。

・発狂

1回のSANCで5以上の値を出した場合<アイデア>を振り、成功した場合一時的発狂に陥ります。

弊卓では、"オリジナル狂気表"を使用しています。

狂気に陥った以外のPCが<精神分析>を振って成功した場合、狂気は即座に治まり1d3のSANが回復します。

 

不定の値リセットはその日の朝でリセットします。

不定の狂気の処理は卓後に行います。

卓後に生還報酬などで不定のSANよりも回復していた場合、不定の狂気は現れません。

弊卓では、"オリジナル狂気表"を使用しています。

・判定

スペシャルは適応されません。

ダイスはCCBを使用します。

 

クリティカルはできる限りその場で良い効果や追加情報などを出しますが、適切な処理が思い付かない場合「クリティカルチケット」(以下クリチケ)を発行します。

「ファンブルチケット」は基本的には発行しません。ファンブルはなるべくその場限りのデメリットになるように処理を考えます。

SANCでのクリティカル、ファンブルはシナリオ中はただの成功、失敗として処理しますが、成長の時には使います。

 

クリチケは主に判定結果を一段階上げる効果(ファンブル→失敗、但し、失敗→成功、成功→クリティカルにはなりせん)、もしくはダイスの振り直しなどに使えます。

その他有用なクリチケの使用提案があればなるべく検討します。

 

シナリオ終了後まで余ってしまったクリチケは、1枚につき1d3のSAN回復に充てることもできます。

 

ごねる、リアル言いくるめ歓迎です。納得感があるものや面白いと思えば採用します。

基本的に弊卓はゆるふわ進行なため、PLPCに有利な提案には乗り気な方です、絶望的な状況でも諦めず最後まで一緒に考えましょうね。

 

KPはあなたの味方です。

・回復

・回復

減った耐久力に対して<応急手当><医学>を振ることができます。

基本的に一つの傷に対しての回復はその場にいる回復技能を持っているキャラ全員試みることが出来ますが(例:応急手当初期値は持っている扱い、医学初期値は持っていない扱い、1ポイントでも振れてるならその限りではない)誰か一人でも成功した時点でその傷に対しての処置は終わり、追加で回復はかけられません。違う傷に対しては再度同じ処理で挑戦できます。

全員失敗しても、時間を置いたら制限を設けた上で再度挑戦できる機会を設ける場合もあります。

 

<医学>or<応急手当>成功時の回復値:1d3

┗ <医学><応急手当>の組み合わせロール成功時回復値:1d3+2 or 1d6

 

持ち物で『応急手当セット』などを持っている場合、技能を振る前に宣言があれば、「技能値に+10%補正 or 成功した場合の回復値に固定+1」を選んでから使用できます。特別な場合を除き、持っている限りこの効果は何回でも使用できます。

 

耐久力が0またはマイナスになった場合、シナリオ終了前までなら、<応急手当><医学>を振り成功の場合蘇生をすることができます。こちらでも技能持ちキャラの数だけ挑戦ができます。

どれだけオーバーダメージを負っても、マイナスになった耐久力は原則0として扱い、治癒の回復量もそこから足していく形になります。

 

SAN0の場合は、もうその瞬間以降に<精神分析>などで回復することは不可能です。

ですがその場では特に処理をせず、「狂人」や「廃人」などどのような永続的狂気に蝕まれるようになるかはシナリオ終了後にKPとPLでよく話し合い相応しいものになるように決めます。

これは正気度を失った探索者が自分が「狂気」だと受け入れること馴染むこと自分のものとするのには、恐怖に晒され気を張っていた事象(=シナリオ)から解放されて、力を抜け冷静に自分を見つめ直す時間が出来た時にどっと狂気が襲ってくるのではないか? という自己解釈によるものです。

・その他の細かい技能判定

(その場その場で判断することも多いですがうちの卓での指針として参考においておきます)

 

写真術>…

  フレーバーとして写真を取る場合、基本的に成功で映える写真を撮れる、失敗で普通に撮れる、ファンブルでブレるなどちょっと見づらい写真が撮れる、

ものとして扱っています

 動くもの(走り去る車のナンバープレートなど)をフレーバーを超えて情報として残したい場合は、上手く撮るには技能に成功する必要があります

 

心理学>…

 シナリオで強く指定されてない限り、PLによるオープンダイスでの成功失敗でKPが情報を出します

 

その他の言語(xxx)>…

 最低30あればその言語での日常会話に支障がない程度としています

 

運転(xxx)><操縦(xxx)>…

 20以上あれば宣言無しで「通常の安全運転」は問題なく行えます

 かっ飛ばしたい、カーチェイスなどのシーンでは技能判定が必要になることがあります

 

制作(料理)><芸術(料理)>、その他日常に必要な程度の家事に類いする制作・芸術系技能

 一般的な料理なら<DEX*5>で代替え可能としていますが、

<制作><芸術>をした場合、専門的な料理でもより美味しく作れたり見栄えよく作れる処理にしています

 

 その他日常に必要な程度の家事に類いする制作・芸術系技能も同様の処理にしています

※ 芸術・制作に対する技能代替え提案は、シナリオ指定がない場合は現場判断としていることが多いですが、

基本的に「技能」として持っている方がより専門的なことができるとしています

 

その他

 シナリオで出てきた一般名詞、読みづらい漢字など、PLがGoogle検索をかけることは特に制限していません

 それをPCに反映させるかはPLさんにお任せしますが、基本的に単語で検索かけてすぐわかるようなことはリアルにぐぐることは止めません

 

 シナリオ指定で<図書館><コンピューター><知識><知識系技能>などで出てくるような情報なら、

Google検索をかける場合は一言断りを入れてくださればおおよその場合許可しています

 また、PLのリアル知識で知っているような情報だった場合、

それをPCのRPに反映するかどうかは「知っていることがPLさん自身のPCへの解釈が合う」のでしたら、特に制限はかけません

■立ち絵などについて

全く必須ではありません!

ですがキャラの見分けが付くようにだけはしたいので、著作権・肖像権に抵触しない画像でなんでもいいので、デフォルトアイコン以外にして頂けると助かります。

 

ピクルーなどの簡易キャラメーカーなどを使用する場合はメーカー元の規約でTRPGの立ち絵に使用可能かを必ずご確認した後、「メーカー名」「大元のURL」をキャラシにご記載ください

セッション当日に、著作権・肖像権に明らかに抵触している立ち絵を出された場合は、その場でフリー素材など問題のない画像への変更を要請する場合があります。従って頂けない場合は、次回以降の同卓をお断りさせて頂く場合があります。悪しからずご容赦ください。

 

※ 追記

現行法が整備されるまで、AI生成データの立ち絵でのご参加はおやめください。

 

また、ここからは宣伝になりますが、KPにご依頼くださればかんたんな立ち絵などは全然描くのでお気軽にご相談ください(さすがに無償で受けるのは難しいのですが、ご予算に合わせたクオリティでお出ししますので、まずはご相談ください)。